メソッドについて
そもそもメソッドとは
メソッドとは「実行する処理をまとめて定義しておくもの」です。
Rubyではメソッドは以下のように書きます。
def メソッド名 処理の内容 end
メソッドは定義しただけでは実行されないので、実行したいタイミングで呼び出します。
def greeting puts "Hello!" end greeting ←ここで上で定義したメソッドを呼び出してます
greetingというメソッドを定義して呼び出すことによってHello!が出力されるようになります。 内容が簡単なので、メソッドの恩恵をあまり感じられないと思いますが、メソッドは一度作っておいたら何度でも呼び出せるので、とても便利なものなのです。
引数を受け取るメソッド
メソッドには引数(ひきすう)というものを渡して柔軟に対応することができます。 例えば上のメソッドでは、永遠にHello!しか出てきません。
def greeting(language) puts "#{language}" end greeting("Hello!") greeting("iHOla!") greeting("Buon giorno") greeting("こんにちは")
カッコの中が引数なのですが、これをメソッドに渡すことで、色んな国の挨拶が出力されるようになりました。
今日はここまで。
頭では理解しているつもりでも、実際に言語化するとなると難しい、、、
もっと相手にとっても自分にとってもわかりやすく伝わる方法を工夫していきます